

世界のどこかで、「KIMONO」を知らない誰かの心に
				「美しい」という衝撃を与えたい。その思いから、全ては始まった。
				美しさを求めて出逢った、個性の異なる表現者と
				「時代を超える和装」「心の内側が流れ出るようなメイク」「色彩豊かな情景」を掛け合わせ、
				日本の美的観念を最大限に表現したフォットセッションを行った。
				その時に目の前にあった美しき風景の感動は、今もはっきりと覚えている。
				着物を着る機会を持たない人、着物の存在すら知らない人に対しても、
				伝わるであろう日本の美的観念が、そこにはあった。
				私は、受け取る側の感性によってその美しさは無限に広がるということを
				「和装」を入り口として、日本文化から学んだ。
				自らの一生を以ってしてもその美しさの全てを知り得ないであろう無限の美。
				平成のこの美しい出来事は、あなたの心を動かすだろうか。
				
				国境を超えて、時空を超えて、心を動かす「和装」を表現したい。
				そう願う情熱は、冷めることがない。
				
				Enishi ARTWORKS




